聞き慣れない既往歴というワードに迫る

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既往症は記録をつけるべし

貴方の病歴は貴方にしか分からない

既往症というものは医者が診療の際に病気の経験を問うように明確に記録が残るわけではありませんので貴方のことは貴方自身の言葉で伝えなければなりません。

しかし貴方は過去の病気のことを果たして事細かに覚えていられるでしょうか。
正確により細かく過去の病気について医者に伝えることこそ適切な治療に繋がるわけですから曖昧な記憶でははっきり言って心許無いです。
そこまで深刻なものでなければ実は今回の治療を受けるにあたって重要な病気だったにも関わらず見落としてしまうケースも当然有り得ます。

貴方を助けるのは他でもない貴方自身ということを忘れてはなりません。
その為にも既往歴は是非とも自身の手で記録するという習慣をつけることをお勧めします。

とにかく得た情報は全て記録する

では既往歴をまとめる際にどのようなことをまとめれば良いかに触れていきます。

病名や具体的にどのような症状があったかは言うまでもなく必須です。
同じ病気とて症状が全て同じとは限りません。
またその時に気付いていないだけで別の病気を併発していた可能性も考えられるからです。
いつ頃発覚したのか、完治しているのであればいつ頃完治したか、またその後何の後遺症もないかなども情報としては貴重です。
他にも何が原因でその病気を発病したかというのも非常に重要です。

とにかく少しでもこれは必要かどうかという判断に悩むような情報は些細なことであっても記録をつけるようにしましょう。
情報量が多くて損することはありません。
多い情報の中から必要な情報を抜き出すのは医者の仕事です。

既往歴の記録はその仕事のお手伝いをするに過ぎません。
それでも馬鹿に出来ないのが既往歴という情報源なのです。


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